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落語協会会長、柳家さん喬師匠が大事にしているもの(後編)

aaa子供のころの夢は『モーニング娘。』だった

神奈川県相模原市で生まれた時、体重は2千グラム台の未熟児だった。物心ついた時から歌って踊ることが大好きで、よく家の中で洋楽CDを流しては一人踊り狂っていたのを覚えている。

小学校に入学しても、背の順はいつも一番前で、相変わらず体が小さく、しかしそんな小さな体でも堂々とカメラの前に立つ『モーニング娘。』のメンバーに憧れ、私の将来の夢は『モーニング娘。』になることだった。友人とユニットを組んで、『モーニング娘。』の楽曲に合わせて歌って踊ったりするような毎日だった。

これがキャプションです
高校では吹奏楽部に所属し、トランペットを演奏していた。