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病んでる間に千春の春到来

「宇宙まで届け! 圧倒的お転婆日記」 第11回

2月前半①

2月1日(日) 法事
 法事のため帰省。「最近SNSにお酒が好きとか書いてるけど、あなた程度の飲酒量では本当のお酒好きとは言えない」と母。「お三味線の理緒さんは、しぐさが子供っぽいだけで、別に若くは見えない。普通のおばさんだ」と父。わたしの両親ものすごく厳しい。

2月7日(土) 浅草木馬亭「浪曲定席木馬亭」
 お気に入りのオレンジピンクのカーディガンを着ていったら、港家小蝶次さんに「姉さんどうして今日そんなに地味な服着てるんですか?」とピュアな顔で言われる。小蝶次ギャグだったのだろうか。
 枕で「宇宙一の美人浪曲師です」と発言し続けた結果、お客様に「よっ! きれいだよっ!」と声をかけていただくことが増えました。洗脳完了しました。

2月8日(日) 高円寺本の長屋「本の長屋浪曲会」
 解体作業中の本の長屋にて勉強会。極寒。寒すぎて、食いしん坊の理緒さんがおにぎりを食べられなくなっていた。食欲のない理緒さんを初めて見ました。

2月11日(水) 一貴さんと稽古
 浪曲協会の広間にて、お三味線の佐藤一貴さんと稽古。一貴さんは浪曲協会でほぼ唯一と言ってもよい、とてもまともな方。稽古中、小そめ姉さんがトイレからズボン履きかけの状態で登場。お姉さん、ここはお姉さんの家ではありません。

2月12日(木) ラシーヌ寄席
 落語の笑福亭茶光兄さんと二人会。会場入りする際に、理緒さんが「ファーの毛が抜けてコートが毛だらけです」と言ったので、「毛が抜けるということは、フェイクファーですね」と言ったら、「わたしが本物の持ってるわけないじゃないですか。偽物に決まってるじゃないですか。バッカじゃないですか?」とキレられる。理緒さんは、本当に「バッカじゃないですか?」と言いました。本当です。盛ってないです。