ビールの秋、日本酒の秋、わたしの美が深まる秋

「宇宙まで届け! 圧倒的お転婆日記」 第7回

10月前半①

10月4日(土) 出張梶原寄席
 片付け中、楽屋の隅で隠れてチーズバーガーを食べる理緒さんを発見。その前におにぎり食べて、今川焼食べてたのに。差し入れのドーナツが10個くらい余ってしまい、話し合いの結果、理緒さんがまとめて持ち帰ることに。困惑したようすの理緒さん。荷物増やしてごめんなさいね、とみんなから労わられる理緒さん。
 帰宅後、理緒さんより「ドーナツ多くて引いてるふりしてましたが、本当ははじめから狙ってたし、すごく嬉しいです」とLINE。余った食べ物は迷いなくすべて理緒さんにあげましょう。

理緒さんは怪談師のせん夏さんに一目惚れ

10月5日(日) 浅草木馬亭「浪曲定席木馬亭」
 前座の琴哉さんが夏の着物を着ていたので、「暑いですもんね」と話しかけたところ、「あ、これは、師匠からいただいた着物でですね、師匠にお見せしようと思って今日着てきてまして、まあ、でもいつも師匠はわたしの出番のときにはいらっしゃらないのですがね、念のためということもありますしね、そして、この着物はもう別の日にお見せしているので、今日着てこなくてもよかったわけなのですが、それと、わたしはあらかじめ、夏の着物を着ていることを誰かに咎められたときに、どう返答しようかということまでシミュレーションしておりまして」と、一生続く説明が始まってしまった。話しかけたことをすごく後悔。

10月6日(月) 浅草木馬亭「浪曲定席木馬亭」
 新作をかけたらウケて嬉しい。トリの太福兄さんに「あのへんなタイトルのネタ、ウケたの?」と聞かれたので「はい、ものすごくウケました。すっごいウケたんです。嬉しいです。めちゃくちゃウケたんですよー」とまっすぐに答えると「いますぐ黙れ。とっとと目の前から失せろ」という意味合いが込められた言葉をたいへん遠回しに丁寧な大人の口調で言われた。

豪華浪曲大会の記者会見のようす。11月28日、みなさまぜひ