8/31は、野菜の日 →ミョウガ21本を食べた男の記憶
「エッセイ的な何か」 第3回
- 落語
三笑亭 夢丸
2025/08/19
こんな所でたくましく成長していたとは…(画:三笑亭夢丸)
天ぷらにしたくなる噺たち
お暑うございます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
暑い日は、とりあえず手当たり次第に野菜に味噌をつけて、バリバリ齧(かじ)りながら酒を呑む、ヘルシーなんだか不健康なのかよく分からない三笑亭夢丸です(生ピーマンが意外と美味しい)。
そんな僕ゆえに、8月のテーマは『野菜の日』に決定! 8月31日。これはもう調べなくても大体分かる。831(野菜)の語呂合わせでありましょう。そしてその二日前の8月29日が『焼肉の日』らしい。野菜と肉、栄養バランス良いなぁ。
では、間の8月30日は何の日かな……と調べたら、なんと『味噌の日』! 野菜に味噌をつけてバリバリ食べる僕としては、驚きの並びである(ちなみに味噌の日は、毎月30日)。
落語にも野菜がモチーフになっている噺は少なくなく、『かぼちゃや』『唐茄子屋政談』『茄子娘』『芋俵』『茗荷宿』『竹の子』……。今、列挙していて気がついたのだが全部、天ぷらにしたら美味しそうなラインナップだ!
カボチャやお芋のように、もっちゃりしている野菜の天ぷらも好きだが、上の中から選べば、断然、ミョウガの天ぷらが好き。……と言うよりミョウガ自体を愛してやまない。
そうめんや冷奴の薬味は言うに及ばず、浅漬けや梅酢漬け、味噌汁の具、それこそ味噌をつけてそのままバリバリ齧ったり。ハイシーズンの夏は、これがささやかな楽しみ。ピーマンもそうだが、若干クセのある野菜が好みなのかも知れない。
しかし、時期とは言え、ミョウガは、比較的高価。近所のスーパーで2本98円。貧乏性ゆえバクバク食べるのも憚(はばか)られてしまう。
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