8/31は、野菜の日 →ミョウガ21本を食べた男の記憶

「エッセイ的な何か」 第3回

8/31は、野菜の日 →ミョウガ21本を食べた男の記憶

こんな所でたくましく成長していたとは…(画:三笑亭夢丸)

三笑亭 夢丸

執筆者

三笑亭 夢丸

執筆者プロフィール

天麩羅にしたくなる噺

 お暑うございます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 暑い日は、とりあえず手当たり次第に野菜に味噌をつけて、バリバリ齧(かじ)りながら酒を呑むという、ヘルシーなんだか不健康なのかよく分からない三笑亭夢丸です(生ピーマンが意外と美味しい!)。

 そんな僕ゆえに、今月のテーマは『野菜の日』に決定! 8月31日。これはもう調べなくても大体分かる。831(野菜)の語呂合わせでありましょう。

 そしてその2日前の8月29日が『焼肉の日』らしい。野菜と肉、栄養バランス良いなぁ。

 では、間の8月30日は何の日かな……と調べたら、なんと『味噌の日』! 野菜に味噌をつけてバリバリ食べる僕としては、驚きの並びである(ちなみに味噌の日は、毎月30日)。

 落語にも野菜がモチーフになっている噺は少なくなく、『かぼちゃや』『唐茄子屋政談』『茄子娘』『芋俵』『茗荷宿』『竹の子』……。

 今、列挙していて気がついたのだが全部、天麩羅にしたら美味しそうなラインナップだ!!

 カボチャやお芋のように、もっちゃりしている野菜の天麩羅も好きだが、上の中から選べば、断然、ミョウガの天麩羅が好き。

 ……と言うよりミョウガ自体を愛してやまない。

 そうめんや冷奴の薬味は言うに及ばず、浅漬けや梅酢漬け、味噌汁の具、それこそ味噌をつけてそのままバリバリ齧ったり。ハイシーズンの夏は、これがささやかな楽しみ。

 ピーマンもそうだが、若干クセのある野菜が好みなのかも知れない。

 しかし、時期とは言え、ミョウガは比較的高価。近所のスーパーで、2本98円。貧乏性ゆえバクバク食べるのも憚(はばか)られてしまう。