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2月9日は、服の日 →普段から着物で生活する男の不肖

「エッセイ的な何か」 第9回

 しかし、この頂戴したお品はさておき、洋服センスのイカれた自分がコーディネートし始めたらまたおかしなことになるだろう。

 ということで、洋装と和装の中間、作務衣(さむえ)を着ることが多くなっております。もちろん、着物も着て歩いているけど。

 ちなみに、寄席に着物で向かう場合、この後、打ち上げがあったり、内々で飲みに行くだろうなぁ、という時は必ず洗える着物にしている。大体、謎の汚れや破れがあるのを見つける時って、酔っ払っていた次の日。

 それに、焼き物だとか揚げ物など、居酒屋特有の臭いを吸ってしまったりするので、洗えない着物だとお手入れが大変なのだ。もう、酔っ払ってカレーを食べるようなことはないけれど(先月のエッセイをご参照ください)。

 そういったこともあり、なんとなくだが、少しずつ洋服のリハビリもしていこうかなとうっすら思っています。タンスにもまだ眠っているし。そして最終的には、先代のようにビシッとマオカラーを……。

 いや、やっぱり止めておこう。

 こんな丸刈りで、詰め襟のマオカラーなんぞ着た日には、異常に顔の老けた中学生みたいになってしまう。想像しただけで痛々しい。思い出したが、そういや以前ある方に「そんなに洋服が似合わない」と根本的なことをバッサリ言われたこともあったな。一応、現代人のはずなのに。

 逆を言えば、噺家になって良かった。ならなければ、ずっと似合わない洋服を着続けたまま生涯を終えるところだった。

 やはり当分は、着物か作務衣で生活、ということになるんでしょうね……。

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