執筆者プロフィール
柳家 小志ん Yanagiya Koshin
落語協会所属。高校卒業後、社会福祉法人に8年間勤務。その後、柳家さん喬に入門。2005年、「小きち」と命名され、前座。2008年、二ツ目に昇進し、「喬の字」と改名。2019年、真打昇進。「五代目 柳家小志ん」を襲名。取得資格は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員(ケアマネ)、介護福祉士、児童指導員、第二種運転免許ほか。趣味は、旅とハシゴ酒。
登場人物の人間味を大切にし、余韻の残せる噺家を目指しております。五代目 柳家小志んの名に恥じぬよう、生涯をかけて精進して参ります。美味しいお酒が呑めるように高座もハシゴいたします。
▼五代目 柳家小志ん 公式ホームページ
執筆記事
「噺家渡世の余生な噺」 第7回
噺家が伝えたい福祉のこと。成年後見制度は「誰かの話」じゃない
~笑いと福祉は似ている。どちらも人の弱さを支えるもの
- 落語
「噺家渡世の余生な噺」 第6回
“施設長X”の献身
~架空の介護施設を舞台にした超短編小説
- 落語
「噺家渡世の余生な噺」 第5回
“お前の人生、なんぼのもんじゃい”から始まる講演録
~「求めるもの」と「求められるもの」の葛藤
- 落語
「噺家渡世の余生な噺」 第4回
講演依頼への葛藤 ~噺家の矜持
~衝撃の「柳家巨乳」事件
- 落語
「噺家渡世の余生な噺」 第3回
どの噺からするべきなのか
~空想だけで満足してしまう病
- 落語
「噺家渡世の余生な噺」 第2回
このエッセイをすでに読む必要のない方々へ(2)
- 落語
「噺家渡世の余生な噺」 第1回
このエッセイをすでに読む必要のない方々へ (1)
~年を重ねるということ
- 落語