執筆者プロフィール

杉江 松恋

杉江 松恋 Sugie Matsukoi

1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒。書評ライター。

著書に『路地裏の迷宮踏査』、『読み出したら止まらない! 海外ミステリーマストリード100』、『ある日うっかりPTA』、『浪曲は蘇る 玉川福太郎と伝統話芸の栄枯盛衰』、『芸人本書く派列伝』、また共著に『東海道でしょう!』(藤田香織と共著)、『桃月庵白酒と落語十三夜』(桃月庵白酒と共著)、『絶滅危惧職、講談師を生きる』(神田伯山と共著)、『100歳で現役! 女性曲師の波瀾万丈人生』(玉川祐子と共著)、『鶴女の恩返し 師匠田辺一鶴へ弟子鶴女が贈る涙と笑いの講談道』(桃川鶴女と共著)がある。

(撮影:川口宗道)

執筆記事

2025年8月のつれづれ(「浪曲陰陽師 琵琶玄象」、「浪曲巷説百物語 小豆洗いの巻」、注目の公演)

杉江松恋の月刊「浪曲つれづれ」 第4回

2025年8月のつれづれ(「浪曲陰陽師 琵琶玄象」、「浪曲巷説百物語 小豆洗いの巻」、注目の公演)

~浪曲の新境地! 文芸浪曲の魅力に迫る

〈書評〉 『実録浪曲史』 (唯二郎 著)

杉江松恋の「芸人本書く派列伝 クラシック」 第3回

〈書評〉 『実録浪曲史』 (唯二郎 著)

~明治から昭和前期の浪曲ブームを鮮やかに描く名著

〈書評〉 神田愛山半生記 愛山取扱説明書 (神田愛山 著・瀧口雅仁 聞き手)

杉江松恋の「芸人本書く派列伝 オルタナティブ」 第3回

〈書評〉 神田愛山半生記 愛山取扱説明書 (神田愛山 著・瀧口雅仁 聞き手)

~孤高の芸と内なる葛藤

2025年7月のつれづれ(沢村豊子の急逝、広沢美舟の10周年)

杉江松恋の月刊「浪曲つれづれ」 第3回

2025年7月のつれづれ(沢村豊子の急逝、広沢美舟の10周年)

~浪曲界は至宝を失った

〈書評〉 五代目小さん芸語録 (柳家小里ん 著・石井徹也 聞き手)

杉江松恋の「芸人本書く派列伝 クラシック」 第2回

〈書評〉 五代目小さん芸語録 (柳家小里ん 著・石井徹也 聞き手)

~名人の了見に酔いしれる

〈書評〉 最後の芸人の女房 (髙部雨市 著)

杉江松恋の「芸人本書く派列伝 オルタナティブ」 第2回

〈書評〉 最後の芸人の女房 (髙部雨市 著)

―妻の視点で描く、芸人の表舞台と裏の苦労―

2025年6月のつれづれ(浪曲と地歌舞伎競演、その他さまざまな挑戦)

杉江松恋の月刊「浪曲つれづれ」 第2回

2025年6月のつれづれ(浪曲と地歌舞伎競演、その他さまざまな挑戦)

〈書評〉 寄席切絵図(六代目三遊亭圓生 著)

杉江松恋の「芸人本書く派列伝 クラシック」 第1回

〈書評〉 寄席切絵図(六代目三遊亭圓生 著)

〈書評〉 玉川太福 私浪曲 唸る身辺雑記(玉川太福 著)

杉江松恋の「芸人本書く派列伝 オルタナティブ」 第1回

〈書評〉 玉川太福 私浪曲 唸る身辺雑記(玉川太福 著)

2025年5月のつれづれ(ありがとう一風亭初月、おめでとう港家小蝶次 浪曲界の未来へ向けて)

杉江松恋の月刊「浪曲つれづれ」 第1回

2025年5月のつれづれ(ありがとう一風亭初月、おめでとう港家小蝶次 浪曲界の未来へ向けて)

~関西浪曲界に大きな損失、一風亭初月の逝去

もっと見る