NEW

3月5日は、スリランカカレーの日

「かけはしのしゅんのはなし」 第10回

3月5日は、スリランカカレーの日

スパイス香る、食の小さな冒険!(画:信吉)

春風亭 かけ橋

執筆者

春風亭 かけ橋

執筆者プロフィール

 3月5日は、スリランカカレーの日。

 スリランカ料理に欠かせないミックススパイス「トゥナパハ(thunapaha)」の名前が由来です。

・トゥナ(Thuna)は、シンハラ語で「3」。
・パハ(Paha)は、シンハラ語で「5」。

 この語呂合わせから、3月5日に決まったそうです。いつから制定されたのかと思ったら、2023年に日本記念日協会によって正式に認定されたんですって。つい最近なんですね。

 スリランカカレーってなんだろう?

 国名がつくカレーといえば、インドやタイは馴染みがあります。一時期、お気に入りのインドカレーのお店によく通っていました。店員さんは全員ネパールの方で、とても愛想が良くて、味もさることながらお店の雰囲気も好きでした。

 インドカレーといえば、なんといってもナン。……駄洒落みたいになったけれども、ナンってフォルムがカッコいい。南米大陸みたいな形をしている。サクッとした歯触りからのモチモチっとした食感で甘さも感じる。

 そこのお店は時折、ナンをチーズナンにサービスで変えてくれたりする。「ありがとうございます!」と笑顔でチーズナンを受け取るが、正直、チーズナンは得意じゃない。

 ちょっとチーズナンって重たい。スライスチーズが上にペタリと乗っかっているようならいいけれども、ナンの中にがっつりチーズの塊が入っていたりする。時間が経つとチーズが固まって美味しくないので、ナンを早めに食べようとしてカレーやサラダとかとバランス良く食べられない。ご好意だからいただくけれども、普通のナンが良かったなと思う。

 だからといって、次回行ったときに「チーズナンにしなくていいですよ」というのもサービスを受けるのを当然のように思っている人みたいで恥ずかしい。いろいろ考えた末に、ナンではなくサフランライスを頼むようになりました。時折、これでいいのかと思います。