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映像思考で編む、新世代講談 田辺一記(前編)

「釈台を離れて語る講釈師 ~女性講釈師編」 第31回

多様な表現が交差する中で見つけた道

一記 色川武大(いろかわたけひろ)が好きで、中でも芸人の世界、それも昔の芸人の世界に興味がありまして、そこに書かれているのは昔のことなんだろうと思っていたら、今も全く同じではありませんが、その世界があって、その末端に入らせていただいているのは不思議な感じです。

一記 大学の卒業制作で、色川武大の幻覚を描いた作品(主に『百』『生家へ』)を題材に、鉛筆で手描きのアニメを作りました。子どもの頃に小説を書いていたこともあります。高校の時は文芸部で書いていました。

一記 映像演劇学科で、最初は文字通り一通り学ぶんですが、それが終わると放流される学科だったんです。舞台をやる人、映画をやる人、マンガを描いたり、パフォーマンスをやる人も多かったですね。やりたいことをやりなさいと言われていたので、私は映画が好きだったのでそちらに進みました。実験映画の先生方や個人映画の作家が多くて、そういうのに触れているうちに影響を多分に受けました。

(以上、敬称略)

田辺一記(講談協会 公式ホームページ)

田辺一記 X

近々の予定

一記試聴室

  • 日程:
  •  2026年4月30日(木)
  •  開場 18:30 開演 19:00
  • 会場:
  •  神保町視聴室
  •  (千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階)
  • 出演:
  •  田辺一記
     ゲスト/上野茂都(唄)
  • 料金:
  •  予約/当日 2,000円+1ドリンク(500円)
  •  
  • 予約・お問い合わせ:
  •  メール
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  • ※公演名、人数、フルネーム、電話番号をお知らせください。

(3/29配信予定の〈中編〉に続く)