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ぼくはさんさい

「ずいひつかつどお」 第9回

 新作落語をメインにやっていても、古典を聴くのが好きな落語家が大多数いる。これも山菜を求めるのと同じで、古典落語の持つ文化の香りや味に惹かれてそうなるのではないだろうか。無理やり落語と繋げてみたが、あながち間違ってないような、大間違いなような気もする。ぜひ自由に反論してほしい。

 畑の野菜が美味しすぎて、猪や熊などが荒らしに来ることがある。この被害を防ぐにはどうすれば良いのか、農家さんは毎日命懸けである。1つの提案として、猪や熊にカレーやラーメン、チョコレートパフェなどの刺激物を食べさせ続けるしかないかもしれない。味の素も振り撒こう。

 最初はうまくいかないかもしれないが、継続して食べさせているうちに、「やっぱり山菜が好きだなぁ」と山に帰るのではないだろうか。いや、普通に居着いてしまう可能性の方が高いか。餅は餅屋、農家さんには農家さんのやり方がある。出前迅速、口出し無用、ホンワカパッパホンワカパッパ。

 さて報告が遅くなって申し訳ない。今月から真打になり、立川談吉から改名して立川談寛と名乗ることとなった。これによりタイトルも『立川談吉のずいひつかつどお』から『立川談寛のずいひつかつどお』となった。なったーなったー蛇になったー、実にめでたい松竹梅。鶴は千年亀は万年、一目上がりで寿限無寿限無。これからも真面目に文章と向き合っていこうと思っているので、隅から隅までずずずずずいっとずいひつする、そこんとこ夜露死苦。

(以上、敬称略)

立川談寛 公式ホームページ

https://dankan.net/

立川談寛 X

https://x.com/dankantatekawa

(毎月28日頃、掲載予定)