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半袖の長ズボン

「テーマをもらえば考えます」 第10回

 着物、暑いのよ。基本的に暑いのよ。いや、本来は日本の気候に合ってて、夏は涼しく冬は温かく着れるハズなんだけど。

 高座では暑いのよ! 空調やら照明やらで。LEDってスゴいね。まあ、「衣装」だから仕方ないです。

 ちゃんとした落語家は、冬には高座で袷(あわせ)を着ますが、ワタクシは着たことがないです。経済的でいいやね。冬は会場の暖房で暑いのよー。

 そういうのが気になるちゃんとしたお客様、スミマセン。きっとその方は、着物よりワタクシの噺の内容に違和感を覚えると思いますが……。

 そこにご存知の“地球温暖化”ですね。

 夏用の着物、正式には7月、8月だけだってさ!

 ムリ! 子どもの夏休み中だけなんてムリ!!

 梅雨はともかく、なんなら5月から夏物を着たいのです。そして10月までは。

 「あー、もう暑いな。まだ衣替え前だけどどうしようかな」

 楽屋あるあるになりますが、周りの落語家もよく言ってます。

 人によっては襦袢(じゅばん)だけ夏物に替えたりして『脱皮』をしていく人もいます。

 もはや言いたいだけではすまないのでー、要はどんどん大目に見てちょ!!