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謝楽祭の話

「お恐れながら申し上げます」 第10回

二ツ目たちの新たな挑戦

 例年通り、ステージイベントがあります。富くじの抽選会や住吉踊りはもちろん、今年はワークショップ、VS円丈軍団、3K辰文舎ライブ、茶番など盛りだくさんです。いつもやっているもの、今年初めてやるもの、色々とありますので、お楽しみいただけたかと思います。暑さも厳しくなく、爽やかな青空の下でしたら、より一層面白くご覧になれたのではないかと。

 ただ、雨が降ると話は変わってしまいます。ステージに屋根を付けるかどうかは、まだ決まっておりません。屋根を付けてしまうと、ステージが見づらくなってしまいます。また、雨の強さによっては開催できないイベントもあります。出し物の変更はご容赦いただきたく思います。

 また、大勢の方が傘をさしてお越しになると、傘同士がぶつかるなどのトラブルも予想されます。かといって、傘をささないでずぶ濡れになってしまうのも申し訳ありません。カッパの用意があった方が良いかもしれません。今さら言っても遅いのですが。

 私は住吉踊りに参加する予定です。ほかにも何かやらされる、もとい、やらせていただくかもしれません。ステージに屋根があれば濡れる心配はないのですが、屋根を付けないということになると恐ろしいです。皆様と一緒に濡れているかもしれません。ずぶ濡れかっぽれをご覧にいれることになるでしょう。

屋根のない屋外ステージ

 梅香殿での催しが、今年は違います。去年までは二ツ目の寄席をやっておりました。住吉踊りの若手メンバー「おどらく」も梅香殿で踊ったことがあります。若手の落語会の会場という扱いでした。

 ところが、今年は「お化け長屋」と銘打ちまして、二ツ目が中心となってお化け屋敷と見世物小屋の間をとったようなものを企画してくださいました。実行委員会でも案が通り、色々と趣向を凝らしているようです。井戸があるとかないとか。詳細は兄さん方にお任せしているのでよく分かりませんが、きっとご好評をいただけたことでしょう。

 文化祭の出し物のようだとか、そんな失礼なことは言わせません。二ツ目が一生懸命に考えて、当日もお客様に楽しんでいただけるように頑張りました(予想では)。「楽しかった」というご意見が多くありますと、来年も継続するということもあるかもしれません。「寄席のほうがいいよ」という方もいらっしゃるかもしれませんが、正直な感想を頂戴できればと思います。

 謝楽祭の定番になれるかどうかは、お客様次第です。お楽しみいただけるかどうかも、お客様次第のところが大きいです。間違いなく言えることは、「二ツ目は一生懸命やった!」ということです。私は本部で富くじを売っていると思います。