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謝楽祭の話
「お恐れながら申し上げます」 第10回
- 落語
入船亭 扇太
2026/06/11
満員御礼を妄想しております
「二ツ目は落語をやらないの?」という方もいらっしゃるでしょう。ご安心ください。謝楽祭寄席の第一部を福袋演芸場が使って良いということになりました。池袋演芸場で祝日の朝にやっている二ツ目の会を謝楽祭で特別版でやらせてやろうという、実行委員の皆様の温かい御心遣い。
今年度、ご好評をいただいている「オルゴール落語」「仮装落語」「紙切りチャレンジ」と3つの企画を詰め込んだ、てんこ盛りなスペシャル企画です。
当日は大勢のお客様が長蛇の列をなして、参集殿の入り口には満員御礼の札が掛かっている……という形で盛況になることを祈っております。実際は、「いつもの福袋演芸場だな」となるかもしれません。ですが、多くの方に福袋演芸場を知っていただいて、早朝寄席、深夜寄席と二ツ目が頑張っているよという姿を見せられたらと思います。
また、二部には「秋の新真打」として春風亭一花姉さんが、一朝師匠、一之輔師匠と謝楽祭寄席にお出になります。三部は「春の新真打」で八百八兄さん、小はん兄さん、円丈兄さん、歌奈女兄さん、扇歌兄さんの5名が出てくださいます。何をやるかはお楽しみです。盛り上がること間違いなしです! 私は本部で福扇を売っていると思います。

これまで謝楽祭について色々と書いておりますが、何が言いたいかというと「晴れろ!」の一言です。このエッセイを書いているのは5月の下旬です。あと10日ほどで謝楽祭本番というタイミングで書いております。どうなるか予想しながら、大勢のお客様にご来場いただいたのだろうと希望を込めて思いの丈を書きました。
私は謝楽祭の当日は、基本的に本部にいるのだと思います。福扇や富くじを売ったり、飲み物を売ったり、ステージ周りをウロウロしたりしていたのだと思っております。お声掛けいただいた皆様、ありがとうございました。ゆっくりとお話ができずに申し訳ございません。
また、「副実行委員長、頑張ってるね」のお声掛けは大変に嬉しいものでした。と、お客様からエールを頂戴した妄想をしております。実際は「ちゃんとやれ!」という叱咤が飛んでくるかもしれません。
大勢のお客様にご来場いただけるのか。催し物は盛り上がるのか。何より晴れるのか。不安はたくさんありますが、謝楽祭が盛況のうちに終わりますことを祈りながら、エッセイを締めたいと思います。
ありがとうございました。
追伸
雨が降ることなく無事に謝楽祭を終えることができました。片付けしている間に降り始めたので、ぎりぎりだったとは思います。ご来場いただきました皆様と、落語協会の熱気が雨を抑えたのだと思います。貴重な経験になりました。本当にありがとうございました。

▼入船亭扇太 X(旧Twitter)
宣伝で恐縮ですが……ご来場をお待ちしております!

時習之会 其ノ二十五
- 日程:
- 7月11日(土)
- 開場 17:30 開演 18:00
- 会場:
- 三櫂屋
- (新宿区舟町4北村ビル 2階)
- →Googleマップ
- 出演:
- 入船亭扇太
- 料金:
- 予約・当日 1,000円
- ご予約:
- メール → sentairihunetei@gmail.com
(毎月11日頃、配信予定)
前回はこちら
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