4月4日は、推し推しの日
「かけはしのしゅんのはなし」 第11回
- 落語
春風亭 かけ橋
2026/04/24
そんな中、先々月、メンバーのひとり(以下、Aさん)と対面を果たしました。
キャパ2,000人ほどの会場でのファンクラブイベント。本来はドーム公演を埋めるほどの活動をしているのですが、個人イベントは「ファンとの距離を近く」ということで、会場の規模を抑えて、毎回趣向を凝らした催しとなっています。
今回のコンセプトは『スナック』という設定で、常連客であるAさんがスナックにやって来たという体でお喋りをしたり、歌ったりする1時間公演でした。
会場も大盛り上がりで、ラストの曲を歌い終わった後に「いまから2次会に行くから、またね」という言葉を残し、舞台を去るAさん。2次会がある設定ながら、客席の我々は参加できずに各々帰るものだと規制退場のアナウンスを待っていたところ、出口付近から悲鳴に近い大きな歓声が聞こえてきたのです。
客席が「なんだ?」とざわついた雰囲気になっていたところ、舞台上のスクリーンに映し出されていたのが、お客さんに手を振りながら笑顔でお見送りするAさん。しかも、お客さんとAさんの間には長机が置いてあるだけの超至近距離。
会場のファンは大興奮です!
スクリーンには、手を振ってもらう人や、自分の名前を書いた紙を持って名前を言ってもらいたい人、片手ハートを作って両ハートにしてもらいたい人など、さまざまでした。
そんな中、私も出口に向かう列に並ぶことになり、だんだんと近づく白いパーティション。その向こうから聞こえる歓声。間違いない、そこにAさんがいる――!
緊張と嬉しさで胸が高鳴る中、気がつけばパーティションの目の前。スタッフの方に促されて一歩進んだ先に現れたのは、Aさん。
テレビより細い! 色白!! カッコいい!!!
心臓はドキドキ。目と目が合う。私を見て明らかに年上の男性ということでちょっと驚いたであろう、Aさん。軽く会釈をしてくれた。それを見て、焦った私も反射的に会釈をする。
ただ、このままだと終わってしまう。頭の中に、スクリーンに映っていた片手ハートをするファンの姿が浮かんできた。
一生の思い出。Aさんと片手ハートをやってみたい! 顔を上げると同時に、右手を片手ハートにして笑顔で目線を送った。
いま読まれています!
「座布団の片隅から」 第13回
声優
~話題の人気アニメ『あかね噺』で声優デビューさせていただきました!
三遊亭 好二郎
2026/05/07
「朝橘目線」 第13回
この鼻に かくれんぼする 白髪かな
~老化は止まらない。でも、笑いはもっと止まらない。白鼻毛までネタにする爆笑エッセイ
三遊亭 朝橘
2026/05/08
「宇宙まで届け! 圧倒的お転婆日記」 第13回
芸人、変な人多い
~宇宙一の美人浪曲師が綴る、愛おしすぎる芸人日記
東家 千春
2026/05/03
「オチ研究会 なぜこのサゲは受けるのか?」 第十三回
金明竹、 真田小僧、 井戸の茶碗
~演者の視点から、オチの仕掛けや工夫を楽しく解説!
林家 はな平
2026/05/06
「座布団の片隅から」 第12回
地獄
~春風亭㐂いち兄さん、柳家小はだ兄さん、三遊亭歌彦さんと僕でスキーに行ってきたのだが…
三遊亭 好二郎
2026/04/07
「二藍の文箱」 第12回
午後の逡巡
~その街に息づいた食堂で、ひとり手酌もまた愉し
三遊亭 司
2026/05/02
シリーズ「思い出の味」 第11回
食べ物が詰まった、師匠桂三金の思い出と棺桶
~焼肉は落語
桂 笑金
2025/08/17
月刊「シン・道楽亭コラム」 第10回
シン・道楽亭、誕生前夜から今へと続くキャリー・ザット・ウェイト Part.2
~共同席亭という名称のひらめきと、橋本さんとの生前最後の面談詳細
シン・道楽亭
2026/02/10
シリーズ「思い出の味」 第23回
カレーのような草枕
~自由でゆるくて、どこか芯がある。かつて新宿にあった名店の最後を描く、愛おしい物語
田辺 一記
2026/04/21
「釈台を離れて語る講釈師 ~女性講釈師編」 第33回
映像思考で編む、新世代講談 田辺一記(後編)
~魅力と素顔に迫るインタビュー
瀧口 雅仁
2026/03/30
「座布団の片隅から」 第13回
声優
~話題の人気アニメ『あかね噺』で声優デビューさせていただきました!
三遊亭 好二郎
2026/05/07
「宇宙まで届け! 圧倒的お転婆日記」 第13回
芸人、変な人多い
~宇宙一の美人浪曲師が綴る、愛おしすぎる芸人日記
東家 千春
2026/05/03
「二藍の文箱」 第12回
午後の逡巡
~その街に息づいた食堂で、ひとり手酌もまた愉し
三遊亭 司
2026/05/02
「釈台を離れて語る講釈師 ~女性講釈師編」 第37回
〈掲載記事400本記念〉 上方講談の伝統を未来へ繋ぐ、継承者にして開拓者 旭堂南華(後編)
~魅力と素顔に迫るインタビュー
瀧口 雅仁
2026/05/03
「釈台を離れて語る講釈師 ~女性講釈師編」 第36回
〈掲載記事400本記念〉 上方講談の伝統を未来へ繋ぐ、継承者にして開拓者 旭堂南華(中編②)
~ 魅力と素顔に迫るインタビュー
瀧口 雅仁
2026/05/02
「ずいひつかつどお」 第10回
なぽりたんといっしょ
~つまり、ナポリタンはボヘミアン・ラプソディなのである
立川 談寛
2026/05/04
古今亭佑輔とメタバースの世界 第9回
VRの利便性
~遠く離れていても、感じる温かい拍手。仮想空間での落語会の運営や舞台裏を佑輔さんが解説するコラム
古今亭 佑輔
2026/05/05
「オチ研究会 なぜこのサゲは受けるのか?」 第十三回
金明竹、 真田小僧、 井戸の茶碗
~演者の視点から、オチの仕掛けや工夫を楽しく解説!
林家 はな平
2026/05/06
「釈台を離れて語る講釈師 ~女性講釈師編」 第35回
〈掲載記事400本記念〉 上方講談の伝統を未来へ繋ぐ、継承者にして開拓者 旭堂南華(中編①)
~魅力と素顔に迫るインタビュー
瀧口 雅仁
2026/05/01
「釈台を離れて語る講釈師 ~女性講釈師編」 第34回
〈掲載記事400本記念〉 上方講談の伝統を未来へ繋ぐ、継承者にして開拓者 旭堂南華(前編)
~ 魅力と素顔に迫るインタビュー
瀧口 雅仁
2026/04/30
シリーズ「思い出の味」 第23回
カレーのような草枕
~自由でゆるくて、どこか芯がある。かつて新宿にあった名店の最後を描く、愛おしい物語
田辺 一記
2026/04/21
「令和らくご改造計画」
第九話 「地獄のモーニングコール」
~落語家は寝すぎ? 働かなすぎ? 前座が仕掛ける“狂気の作戦”とは!?
三遊亭 ごはんつぶ
2026/04/12
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第9回
優雅な航海中の後悔を公開
~“憧れの仕事”から繋がる伏線が鮮やかな船旅エッセイ!!!
桂 三四郎
2026/04/13
「座布団の片隅から」 第13回
声優
~話題の人気アニメ『あかね噺』で声優デビューさせていただきました!
三遊亭 好二郎
2026/05/07
「くだらな観音菩薩」 第12回
日光菩薩と月光菩薩
~怒りと笑いを行き来しながら、菩薩様のような優しさに辿り着くエッセイ
林家 きく麿
2026/04/16
「宇宙まで届け! 圧倒的お転婆日記」 第13回
芸人、変な人多い
~宇宙一の美人浪曲師が綴る、愛おしすぎる芸人日記
東家 千春
2026/05/03
シリーズ「思い出の味」 第22回
亡き父の味と、鰻に導かれる名人の味
~人生と落語と鰻の不思議なご縁
三遊亭 あら馬
2026/04/20
月刊「シン・道楽亭コラム」 第12回
一粒の麦 ~世界に広がれ、落語の輪 in 名古屋!
~名古屋の演芸文化を支える多彩な人たちの静かな情熱とリアルな声を追ったコラム
シン・道楽亭
2026/04/10
「ピン芸人・服部拓也のエンタメを抱きしめて」 第11回
談志師匠の最後の弟子! 立川談吉 改メ 立川談寛師匠真打昇進披露パーティー
~真打昇進披露パーティー体験レポート②
服部 拓也
2026/04/23
「講談最前線」 第16回
2026年4月の最前線 【前編】 (講談協会が一般社団法人として始動へ)
~講談はいつも面白く、そして新しい
瀧口 雅仁
2026/04/11
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第9回
優雅な航海中の後悔を公開
~“憧れの仕事”から繋がる伏線が鮮やかな船旅エッセイ!!!
桂 三四郎
2026/04/13
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第5回
落語家の夢
~俺の目は、まだ濁っていない!!!
桂 三四郎
2025/11/27
「艶やかな不安の光沢」 第1回
謂れなきものたちの飛躍
~年始からとちってしまった芸人の胸のうち
林家 彦三
2026/02/12
「令和らくご改造計画」
第六話 「若手人気落語家殺人事件 【事件編】」
~古典派と新作派の溝!?
三遊亭 ごはんつぶ
2026/01/12
「令和らくご改造計画」
第四話 「初心者よ永遠なれ」
~AIが落語を演じる時、それでも人は笑えるのか?
三遊亭 ごはんつぶ
2025/11/12
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第6回
運と皆様のおかげです
~人間は弱い生き物です
桂 三四郎
2026/01/01
シリーズ「思い出の味」 第19回
雪のココア
~内弟子時代に憧れた甘い味
柳家 わさび
2026/01/13
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第8回
微笑みながら中指を
~笑えて震える、ご近所交流録! マトリックスばあさん、降臨!!
桂 三四郎
2026/02/25
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第7回
世間せまないか?
~落語家を多数輩出する片田舎、神戸の垂水
桂 三四郎
2026/02/01
「令和らくご改造計画」
第五話 「ヨセジャック事件」
~落語家にとってのマクラとは何か?
三遊亭 ごはんつぶ
2025/12/12
編集部のオススメ
「ピン芸人・服部拓也のエンタメを抱きしめて」 第11回
談志師匠の最後の弟子! 立川談吉 改メ 立川談寛師匠真打昇進披露パーティー
~真打昇進披露パーティー体験レポート②
服部 拓也
2026/04/23
シリーズ「思い出の味」 第23回
カレーのような草枕
~自由でゆるくて、どこか芯がある。かつて新宿にあった名店の最後を描く、愛おしい物語
田辺 一記
2026/04/21
シリーズ「思い出の味」 第22回
亡き父の味と、鰻に導かれる名人の味
~人生と落語と鰻の不思議なご縁
三遊亭 あら馬
2026/04/20
「くだらな観音菩薩」 第12回
日光菩薩と月光菩薩
~怒りと笑いを行き来しながら、菩薩様のような優しさに辿り着くエッセイ
林家 きく麿
2026/04/16
「けっきょく選んだほうが正解になんねん」 第9回
優雅な航海中の後悔を公開
~“憧れの仕事”から繋がる伏線が鮮やかな船旅エッセイ!!!
桂 三四郎
2026/04/13
「令和らくご改造計画」
第九話 「地獄のモーニングコール」
~落語家は寝すぎ? 働かなすぎ? 前座が仕掛ける“狂気の作戦”とは!?
三遊亭 ごはんつぶ
2026/04/12
「講談最前線」 第16回
2026年4月の最前線 【前編】 (講談協会が一般社団法人として始動へ)
~講談はいつも面白く、そして新しい
瀧口 雅仁
2026/04/11
月刊「シン・道楽亭コラム」 第12回
一粒の麦 ~世界に広がれ、落語の輪 in 名古屋!
~名古屋の演芸文化を支える多彩な人たちの静かな情熱とリアルな声を追ったコラム
シン・道楽亭
2026/04/10
「座布団の片隅から」 第12回
地獄
~春風亭㐂いち兄さん、柳家小はだ兄さん、三遊亭歌彦さんと僕でスキーに行ってきたのだが…
三遊亭 好二郎
2026/04/07
掲載記事300本記念
〈掲載記事300本記念〉 柳家さん喬師匠 スペシャルインタビュー【前編】
~小さん師匠の「おめでとう」から始まる新しい年
話楽生Web 編集部
2026/01/25