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烏瑟沙摩明王(うすさまみょうおう)

「くだらな観音菩薩」 第14回

夏を前にすると、なぜか人を思い出す

 実はこれを書いているのは謝楽祭の翌日なのですが、本当に過ごしやすい環境でした。

 6月なのにちょいと寒かったですからね、梅雨寒(つゆさむ)というのでしょうか? 加山雄三さんのゆうゆう散歩の主題歌「そぞろ歩けば」が頭を巡るようになる梅雨寒ですよ。

 えっ、知らない? 仕方ないなぁ……♪桜咲けば花冷えに、蛍が舞えば梅雨寒に~♪を今度独演会の終わりに歌わないといけないですね!

 では聞いてください、加山雄三さんの『ゆうゆう散歩』でお馴染みの「逍遥歌~そぞろ歩けば~」……てな感じでどうでしょうか、お楽しみに!

 まあ昨日は涼しかったけれども、これから夏になってくるのでしょうね。

 毎年暑いからなぁ~。あの暑さを思い返すと億劫になりますね。億劫ですけれども、それも楽しめるのが日本なのですかね、改めて日本って四季を感じて1年を過ごせて、やはり素敵です。

 今年の夏こそは眉毛を剃ってイケメンになるぞとか、8年前の夏に会って一緒にシュウマイの皮と餃子の皮のしゃぶしゃぶ大会に参加したあの子は今どこにいるのかなぁ~と思いを馳せたり。

 あ、そうだ夏だ、お中元を持ってご挨拶に行かないといけない。何を買って行こうかなぁ、崎陽軒のシウマイ30個じゃ怒られるかなぁ、私なら大喜びだけど!なんて思えるのは夏があるからですもんね。

 落語も季節に合わせて1年を過ごす人たちを表してます。春の噺、夏の噺、秋の噺、そして冬も裸足!

 「おい、あいつ1年中裸足だよ。今、冬だよ寒くないのかなぁ」「寒いだろ、足が霜焼けだらけで、いつも足ぼりぼり掻いてるよ、汚いなぁ」なんてね、素敵な芸能ですよね。

 足は思っているより汗をかくから、靴下は履いた方がいいですよと、皆さんも1年中裸足の馬鹿そうな小学生に注意してあげましょう。

 「馬鹿そうな」とか書くから、怒られるんだろうな。まあ反省はしないけど。