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2026年10月の最前線 【前編】 (田辺いちか、真打昇進記者会見 / 宝井琴調、池袋演芸場で初主任)

「講談最前線」 第29回

宝井琴調、池袋演芸場で初主任!(11月中席 夜の部)

 田辺いちかの記者会見にも登壇した講談協会会長・宝井琴調は、落語協会にも所属しており、11月中席(11日~20日)の池袋演芸場・夜席「琴調秋の夜ふかし」でトリを務める。琴調は2011年(平成23年)から鈴本演芸場で定期的にトリを務めているが、池袋演芸場でトリを務めるのは初めてのことである。

 
 池袋で初めてトリを取らせていただきます。講談協会の若手も出していただけるということで、大変うれしく思っております。池袋はお客様が近いので、鈴本とはまた違う芸になる。それをみんなにも経験してもらって、何かを掴んでもらえればと思っております。

 私はいつもやっているネタですが、わかりやすく、講談を楽しんでもらえる演目を並べてみました。大勢のご来場をお待ち申し上げております。

 宝井琴調

 鈴本での興行のように若手講釈師が脇を固めるわけではないが、柳家小さん、金原亭馬生、古今亭志ん輔といったベテランや、琴調と同郷(熊本)の、先に二代目を襲名して真打に昇進した三遊亭円丈らが出演する。

 10日間の演目とゲスト出演する若手講釈師は、次の通りである。

 いずれも17時開演で、木戸銭は一般3,000円、学生・シニア2500円、小人1,800円となっている。

(文中、敬称略)

▼瀧口雅仁 X

(後編に続く)

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