談志師匠の最後の弟子! 立川談吉 改メ 立川談寛師匠真打昇進披露パーティー
「ピン芸人・服部拓也のエンタメを抱きしめて」 第11回
- 落語
- その他
服部 拓也
2026/04/23
心躍るイリュージョンの夜
そんな豪華な時間が進み、酔いも回って来た頃に、テーブルの対面の席の方が遅れてやって来た。
「なんでお前がいるんだよ(笑)」
聴き慣れた声の主は、サンキュータツオさんだった!(笑)
タツオさんとは、約11年前、同じ事務所(オフィス北野)だった頃から大変お世話になり、活動の視野と幅をとんでもなく広げていただいた恩人。いわば、東京のお兄さん的存在の方で、年に数回、私の主催ライブに出演・協力いただいており、今もお世話になり続けている。
そんな人が急に真向かいの席に! 予期せぬ状況に思わず、心の中で「談寛コノヤロー!」と嬉しく思った。……すみません(笑)。そして酔いが覚めた(笑)。今は同じ事務所ではないので、タツオさんと会う機会も減る中で、このような貴重な場で会えたことが新鮮で、近くには名だたる芸人の方々、さらにダンカンさんもいらっしゃる空間に心が躍った。

そして、いよいよメインの談寛師匠の挨拶。談志師匠には「落語の基礎」、左談次師匠には「噺家の生き方」を学び、談修師匠には「それらの間違いを修正してくれた」と、談寛さんらしい挨拶が素敵だった。
終盤に差し掛かり、談志師匠の直弟子の方々がステージへ。落語立川流のそうそうたるメンバーに、個性的な立川流の圧力とマンパワー、凄みを感じた。

代表の立川志の輔師匠による、心がなごむ素敵な話と笑いで会場が一体となった後、談志師匠の長女・松岡弓子さんによる挨拶はほっこりしながらも笑える話で、さらにお母様(談志師匠の奥様)から預かったお手紙は、談寛師匠への優しい愛のあるメッセージで感動した。

おとなしくも存在感のある、どこか変で温かく、心に1枚の面白カーディガンを羽織らせてくれる心地良い落語家、立川談吉改メ、二代目談寛師匠! 昇進・襲名、おめでとうございます! 常に心がワクワクする、まさにイリュージョンのようなパーティーでした! 参加させていただき、ありがとうございました。
益々のご活躍を楽しみに、今後ともよろしくお願いいたします!!

(以上、敬称略)

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(毎月20日頃、配信予定)
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